2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
以前に石川達三『結婚の生態』の感想を書いたですけれども、その後、たつぞうが気になってしまいたつぞうをいろいろ読んでいるです。 『結婚の生態』で気になってしもたんはなんといっても、「この主人公の男って現代のわたしの目で読めばまるで "フェミニズ…
私はまだ、インスタント・ラアメンというものをたべたことがない。何うやって造えたものだか判らないし、又判ろうとも思わないが、あの透徹った袋の中に、生湿りの針金状になってとぐろを巻いている支那ソバの化けもの、――私は支那を中華民国とは絶対言わな…
神聖かまってちゃんは、当初聴いたときはあんまよくわからず、ニートとかひきこもりとかネット世代とかいうあまりにもあんまりに現代的なキーワードで語られてたのも、なんかあざとい印象を受けてたのだが、「夕方のピアノ」を聴いた途端、ぐわっ!これはも…